2025-01-08
Growth Journey ~成長の道のり~
「Growth Journey 成長の道のり」は、シーラテクノロジーズで活躍する社員たちへのインタビューを通じて、入社前後の心境や環境の変化や入社後に直面した課題、そして現在の業務内容を紹介するシリーズ記事です。この企画は、新入社員や就職活動中の学生に向けて、リアルな職場体験と成長の軌跡を伝えることを目的としています。
インタビュアー 石垣 帆香 Honoka Ishigaki
「夢を諦めない」
若手社員が語るシーラでの成長と挑戦
若手社員が語るシーラでの成長と挑戦
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部署と業務内容について
石垣:本日はよろしくお願いします!早速ですが、現在はどちらの部署に所属されていますか?青野:カスタマーサクセスユニットに所属しています。主な業務は、自社物件の仕入れと再販を行っています。端的にいうと、お客様の出口戦略をサポートする役割を担っていて、物件の売却を通じてお客様の利益最大化を目指します。石垣:出口戦略のサポートというのは、具体的にはどのようなことをされるのでしょうか?青野:具体的には、まず物件の仕入れに関するアポイントを取ったり、金額を調整したりします。その後、金融機関との連携、社内ワークフローを経て、最終的に契約書の作成を行います。この一連のプロセスをすべて担当するので、責任も大きいですが、やりがいもあります。石垣:一人で一連の流れを担当されるのですね。特に難しいと感じる部分はありますか?青野:金融機関との調整が難しいですね。案件ごとに条件が異なるので、それに合わせた提案をしなければいけません。また、顧客との信頼関係を築きながら進める部分も難しいと感じます。細かい交渉が必要になる場面が多いので、コミュニケーション能力が問われますね。石垣:複数案件を同時に進めることもあるのでしょうか?青野:はい、基本的に複数の案件を同時並行で進めています。そのため、優先順位をつけることがとても大事になります。タスクが重なるときには、スケジュール管理の重要性を痛感しますね。
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シーラを選んだ理由
石垣:数ある企業の中で、なぜシーラを選ばれたのでしょうか?青野:就職活動中に、不動産業界に興味を持ちました。成果に応じて収入が得られる環境を探していた中で、シーラの説明会に参加した際、湯藤社長の話を聞いて『ここしかない』と思いました。石垣:どのような点が印象に残ったのですか?青野:湯藤社長が夢の大切さを語っていた点ですね。『夢を叶えるために、なぜシーラで働くべきか』を具体的に説明してくださって、心に響きました。他社の説明会は、どこも似たような内容だったのですが、シーラだけは違いました。石垣:その時に抱いていた夢はどのようなものだったのでしょうか?青野:将来的に、資産形成や投資のプロフェッショナルになりたいという夢を持っていました。シーラでの仕事を通じて、その夢に近づけると確信しました。石垣:他の不動産会社とはどのような違いを感じたのでしょうか?青野:シーラでは、社員一人ひとりが夢を実現するための環境があると感じられました。社長の熱意も伝わり、『ここなら自分の夢を叶えられる』と思いましたね。
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入社してすぐの業務内容と課題
石垣:入社直後には、どのような業務に携わっていましたか?青野:入社してすぐは、不動産の販売業務を担当しました。具体的には、新規顧客を獲得するためのアポイントを取り、商談を行い、最終的に契約を締結するまでのプロセスを担当しました。石垣:初めての業務で、どのような困難がありましたか?青野:一番の課題はアポイントを取ることでした。当時の私には、人脈がなく、どのようにしてお客様と信頼関係を築くべきか分かりませんでした。商談の場に進めたとしても、契約までのプロセスが明確になっておらず、具体的にどういう提案をすれば良いのか迷ってしまうことが多かったです。石垣:その課題に対して、どのように対応されたのですか?青野:とにかく数をこなすことに集中しました。アポイントを取るために毎日多くの人に会い、試行錯誤を繰り返しました。同時に、先輩方に積極的に相談して、成功事例を教えてもらいました。特に、商談の際に『相手のニーズを深く掘り下げて提案する』というアドバイスは非常に役立ちました。石垣:アドバイスを受けて、どのような成果を得られましたか?青野:アポイントを重ねて築いた信頼関係が決め手となり、初めて契約を取ることができました。入社してから半年後ではありましたが、この成功体験は、今でも自分の原点となっています。石垣:半年での初契約は早い方ですか?青野:同期の中では真ん中くらいです。一番早い同期は5月に契約をいただいておりました。自分は少し出遅れましたが、その分、より多くの経験を積むことができたと思っています。
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入社後のギャップと成長
石垣:入社前と後で、ギャップを感じた部分はありましたか?青野:あまりありませんが、入社前に抱いていたイメージを良い意味で上回る経験ができています。特に社員の皆さんの仕事ぶりに驚かされました。説明会で社長に憧れを抱いたのですが、実際に働いてみると、社長だけでなく社員全員が真摯に仕事に向き合っていて、その姿に刺激を受けました。石垣:今までに成長を実感したエピソードがあれば教えてください。青野:挨拶や言葉遣い、振る舞いといった基本的な部分が大きく成長したと感じています。また、商談や交渉を通じて、相手のニーズを理解し、それに応える提案をする力がついたと感じます。今後のキャリア目標
石垣:今後のキャリア目標を教えてください。青野:現在の上長のように、仕入れ、販売、顧客対応を全て一人でこなせる存在になることが目標です。また、自分が仕入れた物件をセールス担当者が『これなら売れる』と信じてくれるような存在になりたいです。石垣:その目標に向けて、どのような取り組みをされていますか?青野:不動産業界や投資全般について学び、不動産売却に関する専門知識を深める努力をしています。また、日々の業務を通じて、経験を積むことで、より自信を持って提案ができるようにしています。
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これからシーラを目指す人へのメッセージ
石垣:最後に、これからシーラを目指す方へのメッセージをお願いします。自分の夢を明確に持つことです。青野:その夢に向かって情熱を持って努力すれば、シーラでも必ず活躍できますし、自分の夢を実現することができると思います。大きな夢を持ち、その実現のために全力で取り組んでください。石垣:本日はお忙しい中ありがとうございました!青野:こちらこそ、ありがとうございました。
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青野 夏波 プロフィール
出身大学(学部/学科):平成国際大学 スポーツ健康学部趣味特技:サッカー土日の過ごし方:録画の一気見、海に行く、サッカー観戦