2024-11-15
Growth Journey ~成長の道のり~
「Growth Journey 成長の道のり」は、当社で活躍する社員たちへのインタビューを通じて、入社前後の心境や環境の変化、入社後に直面 した課題、そして現在の業務内容を紹介するシリーズ記事です。この企画は、新入社員や就職活動中の学生に向けて、リアルな職場体験と 成長の軌跡を伝えることを目的としています。
インタビュアー 石垣 帆香 Honoka Ishigaki
シーラテクノロジーズでインターン中の都内大学生。採用関連の事業サポートを担当しながら、今回はシーラテクノロジーズの社員たちへのインタビュー連載に挑戦!社員の皆さんに色々な質問を無邪気にぶつけていきます!
シーラテクノロジーズでインターン中の都内大学生。採用関連の事業サポートを担当しながら、今回はシーラテクノロジーズの社員たちへのインタビュー連載に挑戦!社員の皆さんに色々な質問を無邪気にぶつけていきます!
営業から人事へ、キャリア転換と挑戦
入社3年目社員が語る「本気」の姿勢
入社3年目社員が語る「本気」の姿勢
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営業から人事へのキャリア転換、そして成長の実感
石垣:松本さん、今日はインタビューにご協力いただきありがとうございます。松本:なんか緊張してる?(笑)石垣:初めてのことなので、緊張しています! シーラには、いつ入社されましたか?松本:2022年に新卒入社をし、今年で3年目になります。石垣:3年目とは思えないくらいの貫禄がありますね!松本:それは老けて見えるってこと…?石垣:違いますよ!!(笑)入社前に期待や不安はありましたか?松本:期待も不安もたくさんありましたね。特に、トップセールスマンになりたいという強い想いがありましたが、不動産の営業で結果を出すのは簡単ではないだろうと感じていました。石垣:不動産の営業は大変そうですよね。入社してからは、どのような業務に携わっていましたか?松本:当時のシーラの営業部はマーケティングセールスとリファラルセールスの2チームに分かれていました。私はリファラルセールスに配属され、自身の人脈を活用してお客様を獲得する役割を担っていました。交流会や街コン、皇居のランニングサークルなど、様々なコミュニティに参加し、多くの方に出会うことを心掛けていました。石垣:それは飛び込み営業のようなものですか?松本:いえ、飛び込み営業ではなく、まずは人間関係の構築がミッションでした。初対面で営業をかけるのではなく、信頼関係を築くことを重視していましたね。石垣:その後、すぐに人事へと異動されたのですか?松本:そうですね。入社して3か月後の7月くらいです。石垣:営業の成績は、どうでしたか!?松本:お恥ずかしながら・・・。石垣:・・・。
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予期せぬキャリア転換:人事への道
石垣:現在は人事のお仕事をされていますが、営業から人事への異動はどのような経緯だったのですか?松本:入社して3か月ほど経った頃、当時の新卒採用担当の方が退職されまして、そのタイミングで湯藤社長から「3ヶ月だけ人事を手伝ってくれないか」というオファーをいただきました。営業に戻ることが前提だったのですが、今ではすっかり人事業務が板に付いてきました(笑)。石垣:そうだったのですね!営業と人事どちらの方が松本さんに合っていると感じていますか?松本:営業の経験が短かったので、どちらが自分に向いているかは判断しづらいですが、この役割にもやりがいを感じています。採用活動を通じて、学生たちと将来のビジョンや人生について語り合うことは非常に楽しさを感じる瞬間ですね。何より人事としてシーラの未来を作っていることに面白みを感じます。石垣:すごく順調に人事としてのキャリアを積んでいるように見えますが、採用を担当していて一番苦労したことは何ですか? また、それをどうやって克服したのでしょうか?松本:一番苦労したのは、採用したいと思った学生を逃してしまう時ですね。真剣に向き合っている分、辞退されたときは少しフラれたような気持ちになります(笑)。辞退を防ぐためには、ただ時間をかけるだけではなく、学生に対して本気で向き合い、いかに本音で話せるかが重要だと考えています。石垣:素晴らしいですね!
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石垣:営業から人事へ異動し、採用担当者として手応えは感じていますか?松本:そうですね。2024年卒で入社した新入社員たちが、徐々に営業で結果を出し始めている姿を見ると、採用して良かったと心から感じます。それが手応えといえるのかもしれません。石垣:新卒採用を担当する立場になって、今の学生にはどういったことを意識してほ しいですか? また、シーラの採用担当として、学生のどこを注視していますか?松本:シーラで重要なのは「想いの強さ」ですね。その想いが、自分の人生設計やビジョンにどれだけ強く反映されているかを重視しています。
成長の秘訣は良いことを真似ること
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石垣:2022年に入社してからの2年間で、何が一番成長したと感じていますか?松本:常に意識しているのは、周りの良いところを真似することです。特定の誰かを参考にするのではなく、あらゆる情報を拾い、自分のものとして話すようにしています。それが成長かどうかはわかりませんが、結果につながっているのであれば、それが私の成長だと思います。石垣:周りの良いところを真似されているとのことですが、具体的にどなたですか??松本:やっぱり、誰か一人に決めてしまうと、自分の考え方に偏りが出てしまって視野が狭くなる気がします。例えば、この人だけを参考にしようとか、この人の意見は聞かないと決めてしまうと、自然と得られるものも限られてきますよね。だから、良いと思ったことはどこからでも取り入れていこうと、常に幅広く情報を集めています。
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今後のキャリアは「人に結果を出させるマネージャー」
石垣:今後のキャリアについては、どうお考えですか?松本:今後のキャリアについては、人事以外の職種にもチャレンジしてみたいと考えています。例えば、シーラが手掛ける不動産クラウドファンディング事業「利回りくん」に関連するファンド系の仕事に興味があり、不動産証券化マスターの資格を勉強中です。石垣:学生時代からそのような分野に興味があったのですか?松本:実はそうではなく、最初は単にカッコいいから勉強してみようと思ったんです(笑)。ただ今後の私のキャリアを考えた時に、この分野の仕事にも興味があり、勉強してみてもいいなと思い始めました。石垣:かなり難しそうですが、勉強は順調ですか?松本:正直、呪文のようなカタカナの専門用語が多くて苦戦しています(汗)。でも、この資格を取れたらカッコいいだろうなと思いながら、必死に勉強しています!石垣:松本さんにとって「かっこいい」が一つの判断基準なんですね!松本:そうですね。過去を振り返ってみても、選択する時には常に「それがカッコいいかどうか」を基準に考えていました。石垣:ちなみに「かっこいい」と思うビジネスパーソン像はありますか?松本:かっこいいと感じる方は、人に結果を出させてあげられる人、特に部下の面倒を見ながら自身でも結果を出せるマネージャーがかっこいいと思います。
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シーラに入社を考えている方へのメッセージ
石垣:最後に、シーラに入社を考えている方にメッセージをお願いします。シーラの最大の魅力は「人」松本:シーラの最大の魅力は「人」です。特に、社員同士の温かさはシーラの強みだと思います。仕事もプライベートも大切にし、年齢や役職に関係なく、みんなが支え合っています。シーラで働くことが幸せだと思えるような環境を、これからも作っていきたいです。石垣:ありがとうございました!
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松本 陸 プロフィール
出身大学:日本大学 法学部 経営法学科趣味特技:料理/野球土日の過ごし方:友人とラーメン巡り。
(車で2.3時間かけて食べに行くこともあります。)高校の同期と共に、草野球日本一を目指しています。
現在は、草プロ野球選手として活動中です。